鬼の居ぬ間に睡眠

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【スタンダード】黒緑マイナスカウンター

5tixで組めた(過去系)
アムムトの永遠衆/Ammit Eternal値上がりのため今はもうちょっとします。

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マイナスカウンターのシナジーを活かしたデッキ。
デメリット能力を他のクリーチャーに押し付けて、高P/Tのクリーチャーで殴りきる。

毒物の侍臣、ハパチラ/Hapatra, Vizier of Poisonsがこのデッキの潤滑油。
多色伝説の割りに2マナ2/2と貧弱だが、
マイナスカウンターを乗せると1/1接死の蛇が出てくる。
接死持ちであることがポイントで、相手の地上生物は蛇トークンで止められる。
スカラベの巣/Nest of Scarabsと異なり、
マイナスカウンターの数問わず1体しかトークンを生成しないのは注意。

スカラベの巣/Nest of Scarabsは優先的に置きたい。
これを置いてから活力の模範/Exemplar of Strengthなどを出すと、
かなりの数のトークンが生成される。

巣でトークン生成→マイナスカウンターを昆虫トークンに乗せる→さらにトークン生成

というのがこのデッキの理想的な動き方になる。
ハパチラ、スカラベ巣の2枚が盤面に揃えば勝ちは近いだろう。

サイドは墓地対策、コントロール&コンボ対策、置物対策を適当に。
大災厄/Doomfallは少し高いので他と置き換えてもいい。


ハパチラやスカラベ巣ありきのデッキなのが弱点。
単体では貧弱なカードが多いので、引きの良し悪しにも左右されがち。
単体で強いカードは値段も高くなるので、安価デッキの宿命ではあるが…。

予算に余裕があるのであれば、
花盛りの湿地/Blooming Marshと基本土地を入れ替えたい。
2ターン目に緑黒が要求されるので、色事故で泣くことがしばしば。
妥協土地の選択肢が弱いのがスタンダードの弱み。

デッキURL
http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/1421734/