鬼の居ぬ間に睡眠

ゲームと漫画が生きがい

オクトパストラベラー 感想

2週間ほどかけてラスボス(裏ボス?)撃破。
プレイ時間は56時間でした。




全体的に古き良きRPGといった具合。
ボスドットが綺麗。ドット絵はドット絵の魅力があると思うんだ。
人型の敵がボス戦でいきなり巨大化するのはちょっと笑うけど。

最初に主人公を選択するが、PTから外せない以外は誰選んでも同じ。
主人公編をクリアすればエンディング。PTから外せるようになる。

このゲームの魅力はなんといっても戦闘システム。
弱点を突くことでBREAK状態となり弱体化、その隙に高火力技を打ち込む。
手数に優れる前衛キャラでBREAKさせて魔法で全体一掃が爽快。
通常攻撃はBOOSTを使うことで弱点を突くのに非常に便利なコマンドとなり、
防御は手順の調整に便利と各コマンドに活用方法があるのが良い。

ストーリーの評価はキャラによりけり。
トレサ編は目的がふわふわしてるのと最終章の急展開&ご都合展開で微妙。
プリムロゼ編はなんかもう報われなさすぎて悲しくなる。
一番好きなのはハンイット編かな。登場人物みんな良い人だし。

罪犯してる人がクリア後も普通に生活してるのはちともやる。
まあ罪の意識はあって、反省してない人は死んでるからいいのか…?
犯罪者のテリオンが普通にPTに受け入れられてるしなあ。

最近出たスクエニ作品が「あの」聖剣2リメイクだったので様子見してたが、
蓋を開ければ良ゲーでした。
紫箱がテリオンしか開けられないとか細かい不満点はあるけど。