鬼の居ぬ間に睡眠

ゲームと漫画が生きがい

ゼノブレイド2 黄金の国イーラ

DLCのイーラ編もクリア。
本編の不満点を解消したゼノブレイド2.5って感じ。
これで3000円はお得感ある。




イーラ編はブレイドも操作キャラにできる。
戦闘でもドライバー⇔ブレイドの切り替えが可能で、
かつ後衛でも支援攻撃してくれる。
ドライバーの後ろで棒立ちしてるブレイドはもういないんやなって…。


採集アイテムの種類が分かったりと、システムもいろいろ便利になっている。
マップUIは相変わらず高低差わからないのがキツイけど、
グーラのマップがある程度改善されてるのでまだマシな方か。


ストーリーも良い。ラウラが27歳というのは結構意外な設定だったけど。
JRPGの主人公が20代後半ってかなり珍しい気がする。
ヒトノワレベル3でアデル邸前の家臣と会話するか、
ワのちから進行中にアデルが妻子持ちということが判明したり、
少年漫画っぽい本編と違って青年漫画ちっくな設定が目立つ。
もっとも、本編と繋がるストーリーなので結末は…。
第三の剣を書いたのはミルト、そう考えてた時期が俺にもありました。


欠点としてはヒトノワレベル上げが進行上必須なことか。
お使いイベントはもうお腹いっぱいだよ。
サブクエの内容自体は人と人の繋がりを描いていてとても良いのに。
あと、お金の使い道が隠しボス以外皆無なのも残念。
クラフトを推すにせよ一部素材は購入可ぐらいにしてほしかった。


総評としては、本編楽しめたならやって損はないかなというところ。
本編のカスミが退場早くてもったいないと感じてたので、
本作でまんべんなく楽しめたのが良かった。