隻狼(SEKIRO) トロコン感想
だいぶ前だけどトロコンしたので感想書く。
ブラッドボーン及びソウルシリーズを全てプレイ済み&トロコン済み。
超簡潔に書くと神ゲーなのでみんなやろう、以上!
SEKIROトロコンおわり #PS4share pic.twitter.com/rMdnCX8MwS
— 睡眠 (@suimin28) 2019年4月7日
概要
ソウルシリーズでお馴染みフロムソフトウェアの死にゲー。
発売当初は難しい難しい言われてAmazonなんかのレビューも荒れてたが、
やってく内にプレイヤーの成長を直に感じられるレベルデザインに感動すら覚える。
もっとも難易度自体は高めなのでARPG初心者には向かないが。欠点に供述。
良点
秀逸なレベルデザイン
隻狼の魅力はここにつまってると力説したい。
中ボス相手にすら何回もやられるくらいには難易度が高めだが、
ゲームシステムに慣れてきたり、挑戦回数を重ねていく内に、
隙を見つけたり弾きの精度が向上したりしていく。
すると、当初はなぶり殺しだったのに、すんなり攻略できたりする。
序盤は回復手段が乏しいためかなり苦戦するが、
明確な弱点が設定されていることが多い。弱点は盗み聞きで聞ける。
このあたりの攻略方法の提示に優しさを感じた。
剣戟の俺SUGEEEEEEEE感
人型のボス戦だと攻撃→弾かれる→反撃を弾く→攻撃の流れになりやすい。
プレイしていると体感できるんだけど、この時の快感がたまらない。
映画の殺陣シーンを実演してる感覚すらある。
弾きの判定がかなり緩いのも◎
欠点
中ボスの使い回しの多さ
中盤あたりから使い回しのボスが増えてきて若干中ボス戦に飽きてくる。
ただ、モーションがほぼ共通=過去の戦闘経験が活きるという点ではメリットか。
ゴリ押しの効かなさ
最初の中ボスの時点でR1連打が通用しないことをわからされる。
ソウルシリーズはレベルアップや協力プレイという逃げ道が存在するが、
隻狼はソロゲーかつ成長方法≒ボスを撃破するなので、
プレイヤー自身が成長しなければいけない。
アクションゲームが苦手な人には厳しいゲームかもしれない。